3Dプリント地図:STLエクスポート
2026-03-03
3Dプリント地図は、都市環境を可視化するユニークな方法です。建物は立体的になり、道路はくぼみに変わり、公園や水域には起伏が生まれます。osm2cdr.ruでは、任意の地区を3Dプリント対応のSTLフォーマットにエクスポートできます。
仕組み
STLエクスポーターは、平面的なOpenStreetMapのデータを三次元モデルに変換します:
- 建物 — 高さによる立体化(OSMのbuilding:levelsまたはheight属性)。
- 道路 — 基準面上のくぼみまたは突起。
- 水域 — 基準面より低いくぼみ。
- 緑地 — テクスチャ付きの表面。
エクスポートの推奨事項
- 小さな範囲(0.5〜3 km²)を選択してください。3Dプリントでは規模よりもディテールが重要です。
- ディテールレベルは「maximum」にします。これによりすべての建物や細かなオブジェクトが含まれます。
- STLフォーマットはバイナリで、スライサー(Cura、PrusaSlicer、OrcaSlicer)に最適です。
プリントの準備
STLファイルをダウンロードした後:
- スライサーで開き、モデルのサイズを確認します。長辺で150〜200 mmが推奨サイズです。
- 必要に応じて拡大縮小します。
- PLAの場合は層の高さ0.15〜0.2 mmを推奨します。
- 通常サポートは不要です。モデルは平らな底面を持っています。
代替の3Dフォーマット
- OBJ — レンダリング用のテクスチャとマテリアル付き。
- glTF — Three.jsやCesiumでのウェブ可視化向け。
- 3MF — 色情報を備えたSTLの現代的な代替。
プロジェクトのアイデア
OSMから作る3D地図は、建築模型、贈り物としての記念品(故郷の都市の地図)、教育用模型、展示スタンドなどに利用されています。モデルはアクリルで塗装したり、多色対応の3Dプリンターで出力したりできます。