ウェブ地図のためのGeoJSON:ガイド
2026-03-02
GeoJSONは、ウェブにおける地理データ交換の主要なフォーマットです。Leaflet、Mapbox GL JS、OpenLayers、deck.glといった人気のすべての地図ライブラリが、GeoJSONをネイティブにサポートしています。osm2cdr.ruなら、任意のOpenStreetMapの範囲を数秒でGeoJSONにエクスポートできます。
GeoJSONの構造
GeoJSONファイルは、FeatureCollectionタイプのオブジェクトを持つ通常のJSONです。各Featureには、ジオメトリ(点、線、ポリゴン)とプロパティ(properties)が含まれます。プロパティはOpenStreetMapのタグ — 名称、オブジェクトの種類、住所、その他の属性です。
Leafletへの接続方法
ウェブ地図にGeoJSONを表示する最も簡単な方法:
fetch('/data/moscow-buildings.geojson')
.then(r => r.json())
.then(data => L.geoJSON(data, {
style: { color: '#3388ff', weight: 1, fillOpacity: 0.3 }
}).addTo(map));
プロパティによるスタイリング
osm2cdr.ruのGeoJSONは、OSMのタグ(highway、building、amenity、naturalなど)を保持します。これにより、種類ごとにオブジェクトをスタイリングできます:
L.geoJSON(data, {
style: function(feature) {
if (feature.properties.building) return { color: '#e74c3c' };
if (feature.properties.natural === 'water') return { color: '#3498db' };
return { color: '#95a5a6' };
}
});
大規模データの最適化
GeoJSONは、小〜中規模の範囲(最大50 km²)に適しています。大きな領域には:
- GeoJSON-Seq — ストリーミングフォーマット。ファイルが行ごとに読み込まれます。
- PMTiles — 数百万のオブジェクトを即座に表示できる、クラウドネイティブなタイルフォーマット。
- ベクタータイル — 地図のナビゲーションに合わせて随時読み込まれます。
GeoJSONを扱うツール
- geojson.io — 表示と編集のためのオンラインエディタ。
- Mapshaper — ジオメトリの簡略化と変換。
- Turf.js — ブラウザ上で直接行える空間分析。
- QGIS — 複雑な処理のための本格的なGIS。